吠える四十度線・唸る五十度線
ここ数日間は寝る前に一冊本を読んでから寝ている。
その為、寝るのが朝の5時くらいになるのだが・・・。

斉藤実さんの「孤闘」と、
白石康次郎さんの「アラウンド・アローン」。
御二方とも、
世界一過酷なレースと言われている、
「アラウンド・アローン(旧「BOC」)」で完走された方である。
+++++
アラウンド・アローンは2006年には、
「5OCEANS(ファイブオーシャンズ)」と名前をかえた。
+++++
海が大好きな人間としては、
このような書物にたどり着くのも自然かもしれない。
世界最大の難所と言われている、
「ケープホーン(ホーン岬)」を通過するあたりの航海記は、
ドキドキしながら読み進めた。
大航海時代から、
「船乗りの墓場」と言われているケープホーンをこえたものは、
「ケープホナー」と呼ばれるそうだ。
そして、金のイヤリングをして、
酒場のテーブルに靴のまま足をあげて話す事が許されているそうである。
みぞれまじりの風が吹いたり、
流氷が流れてくるのを警戒したり・・・。
40~60ノットの風が吹き、
そして荒れた時には波高が10m(~20mとかも)をこえるという!!
40ft~50ftのヨットが叩き落とされるそうです・・・。
それくらい、
荒れ狂う過酷な岬ということですよね(^^;

斉藤氏は、
ケープホーン付近でヒーブツーをしていて、
ストームジブが破けたそうです。
(上3分の1を残して)
嵐の時用のストームジブが破けるとは・・・。
恐ろしい!!

このような内容だからか、
眠気も吹っ飛びあっという間に二冊を読み終わった。
更に、
堀江健一さんの「太平洋一人ぼっち」と、
白石康次郎さんの「七つの海を越えて」もネット通販で注文した。
私もいつか小さな「冒険」をしてみたいと思う・・・。
「邪魔なもの」をとりはらって海に出た時の、
なんとも言えない清々しい気分になるのが大好きである。
やはり、海は素晴らしい!
自然は素晴らしい・・・。
⇒ 酒呑童子の斉藤実さんのWebサイトはこちら
⇒ 白石康次郎さんのWebサイトはこちら